著者
鷲田 清一(わしだきよかず)
哲学者。1949年京都府生まれ。京都大学大学院修了。京都市立芸術大学学長。せんだいメディアテーク館長。元大阪大学総長。専門は臨床医学・倫理学。著書に、『哲学の使い方』(岩波新書)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞受賞)など。
山極 寿一(やまぎわじゅいち)
霊長類学・人類学者。理学博士。1952年東京都生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得後退学。京都大学総長。ゴリラ研究の第一人者。『「サル化」する人間社会』(集英社インターナショナル)、『父という余分なもの:サルに探る文明の起源』(新潮文庫)など。