著者
黒川伊保子(くろかわいほこ)
人工知能研究者、脳科学コメンテーター。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、2003年(株)感性リサーチ設立。著書に『日本語はなぜ美しいのか』(集英社新書)、『「ぐずぐず脳」をきっぱり治す!』(集英社)、『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』(新潮新書)、『恋愛脳』(新潮文庫)、『英雄の書』(ポプラ社)など。
黒川伊保子
男にとって理不尽ともいえる女の不機嫌。その謎をAI研究者が解き明かす。男女の脳が違うことが分かれば、生きるのが楽になる! 世の男たちに贈る福音の書。
周防正行氏(映画監督)・草刈民代氏(女優)ご夫妻、推薦!。
担当編集者より
男と女では会話の紡ぎ方が違う! 男性はまずゴールを知りたがり、女性は共感を求めプロセスを語る。本書を読んで「なるほど!」と思うと同時に、夫との会話を余裕をもって楽しめるようになりました。今までカチンときたことも、「そうか、男性脳なりの気遣いゆえの言葉だったのだ!」と思えるから不思議です。私と娘が「カワイイ~」を連発し、最高の盛り上がりを見せているとき、共感できずに加われない夫がとても愛おしくみえてきました。すべてこの本の編集に携わったおかげです。
本書のタイトルは男性向けですが、女性にもぜひ手に取って頂きたい内容です。イライラさせられてきた男性の言動にも納得がいき、女性の言動は男性脳にはない機能によるものだと気づかされます。男女が、互いを鏡に映すようにこの本を読み進めれば、家庭や職場の人間関係が変わること、間違いありません!
定価 | 本体700円+税 |
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発売日 | 2017年4月7日 |
ジャンル | 科学 |
書名(カナ) | オンナノキゲンノナオシカタ |
新書判 | 176ページ |
ISBN | 978-4-7976-8008-9 |
Cコード | C0211 |
黒川伊保子(くろかわいほこ)
人工知能研究者、脳科学コメンテーター。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、2003年(株)感性リサーチ設立。著書に『日本語はなぜ美しいのか』(集英社新書)、『「ぐずぐず脳」をきっぱり治す!』(集英社)、『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』(新潮新書)、『恋愛脳』(新潮文庫)、『英雄の書』(ポプラ社)など。