福岡伸一さんコメント

図らずもベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』の続編にあたる本書を通して、生命科学の一大研究拠点であるロックフェラー大学の輝かしい潮流に触れていただければ大変うれしく思います。

インターナショナル新書 004

『生命科学の静かなる革命』

福岡伸一

作品紹介

『生物と無生物のあいだ』執筆後に判明した新事実!

これまでに25人のノーベル賞受賞者を輩出してきたロックフェラー大学。客員教授である著者が受賞者らと対談、生命科学の本質に迫る。『生物と無生物のあいだ』の続編。

『生命科学の静かなる革命』お詫びと訂正のお知らせ

担当編集者より

創立以来、100年以上にわたって生命科学を牽引してきたロックフェラー大学。2016年の秋には、同校出身者の大隈良典氏がノーベル生理学・医学賞を受賞したことも記憶に新しい。本書では、ロックフェラー大学で客員教授を務める著者が、先人たちの偉業と知られざる葛藤の物語を情感豊かに綴ることで、20世紀から21世紀にかけて大展開した生命科学の道のりを今一度振り返る。さらに、ベストセラー『生物と無生物のあいだ』執筆後に発見された新事実や、ノーベル賞受賞者3人を含む5人の現役研究者との対談も収録。過剰なまでに社会利益の実現へと走る現代の科学研究に警鐘を鳴らし、生命科学の本質と、失われつつある研究者の矜持を説く。

定価 本体700円+税
発売日 2017年1月12日
ジャンル 科学
書名(カナ) セイメイカガクノシズカナルカクメイ
新書判 192ページ
ISBN 978-4-7976-8004-1
Cコード 0245

著者

写真写真

福岡伸一(ふくおかしんいち)

生物学者。1959年、東京都生まれ。京都大学卒業。ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て、青山学院大学教授、ロックフェラー大学客員教授。『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、生命の本質に迫る著書多数。他に『できそこないの男たち』(光文社新書)、『ルリボシカミキリの青』(文藝春秋)など。

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