今までの枠組み・制度・理論にとらわれることなく、物事の本質を見きわめる。
世界を単一化するグローバリズムに流されず、多様な価値観を尊重するインターナショナルな視点から、
来たるべき時代の「知の可能性」を探る新書です。

2月の新刊

書影

「日本は絶対に財政破綻しない」 この本を読んでもそう言えますか?

150以上のグラフ・表を用いて楽観論を斬る!
 政府総債務残高の対GDP比が、先進諸国で唯一200%を超えている日本財政。借金返済を先送りした結果、日本は膨大な債務に足を引っ張られ、それが経済成長にも悪影響を及ぼしている。こうした財政運営失敗のツケを、我々はそう遠くない将来に、通貨崩壊という形で支払うはめになるだろう。
 公的データによる150以上のグラフや表を用いて日本財政の問題点を分析。財政楽観論を完全否定し、通貨崩壊へと突き進む日本の未来に警鐘を鳴らす。

久米 宏氏、推薦!
「『円の崩壊』は現実となるのか。私たちは薄氷の上を歩いている」

野口悠紀雄氏、推薦!
「国債がもたらす問題を基本に遡って指摘し、警鐘を鳴らす!」

『データが語る日本財政の未来』

明石順平

発売日 2019年02月07日
定価 本体900円+税

書影

現代の漫画とみまごうトンデモな発想が江戸時代にあった!

多彩な出版文化が花開いた江戸。本書で取り上げるのは、それらさまざまなジャンルの本を徹底的にいじり倒したパロディ本である。遊里に遊ぶ神仏、おかしな春画、トンデモ実用書、センス抜群の模様帳、へんてこ妖怪、奇妙な地図……。
黄表紙、滑稽本、狂歌本、春本などにみえる、日本美術の範疇からこぼれ落ち忘れられていた貴重な「へんな和本の挿絵」100点以上を掲載し、その見所を解説する。

推薦!
諸星大二郎氏
「私は変なモノが好きですが、江戸時代、私以上に変なモノが好きだったり、真面目にフザケていた人たちがこんなにいたんですね!」

田中優子氏
「なんと多様豊饒な発想! この江戸を覗いたら、日本に希望が持てます」

『へんちくりん江戸挿絵本』

小林ふみ子

発売日 2019年02月07日
定価 本体860円+税

書影

未来技術の大本命・光の量子コンピューターが動きはじめる!

およそ100年も昔に提唱された、ミクロの世界を記述する量子力学。 この量子力学に特有の奇妙な性質を利用できれば、今までの常識でははかりしれないテクノロジーが誕生するものと期待されている。その最たるものが、スーパーコンピューターをはるかに凌ぐ超高速大規模計算をこなしながら、消費電力は微々たるものという量子コンピューターだ。その実現へ向けて、世界中の研究機関や大学などがさまざまな方法を考案し、模索を続けているが、どれも解決困難な問題が山積しているのが実情である。
対して、筆者が独自に開発している“光”を使う方式は、どの難題も解決し得るうえ、実現へ向けた具体的な理論構築において独走状態にある。そんな開発競争のトップに立つ著者が、光の量子コンピューターと、そこへ続く通過点となる数々の研究成果を解説する。
量子コンピューターの実現は、すでに夢ではない。

『光の量子コンピューター』

古澤明

発売日 2019年02月07日
定価 本体860円+税

12月刊

書影

頭痛や腰痛からがんまで。一家に一冊あれば安心の「読む処方箋」。

血圧治療で認知症に!?
ただのむくみだと思ったら白血病だった!?
腰痛の原因は脳の誤作動ってホント!?
適切な治療を受けられずに病院を渡り歩く「病院難民」が急増中! その原因は医師の誤診だけでなく、患者自身の思い込み(自己診断)にもあるようです。
本書では、総合内科専門医・池谷敏郎が病院&医師選びのポイントを徹底指南! 頭痛や腰痛、白血病からがんまで、あなたの身体の不安を解決します。

↓以下の項目の中で、ひとつでも思い当たるものがある人は今すぐにこの本を読んでください!
・かかりつけ医がきちんと話を聞いてくれない
・自分の体調を医師にうまく伝える方法がわからない
・医師の診断が信じられず、複数の病院を転々としたことがある
・長いこと通院しているのに、症状が一向に改善されない

『その診断を疑え!』

池谷敏郎

書影

サステナブルな社会、その暮らしと世界観。

日本の神々のルーツを縄文に求める作家と、縄文は真の理想郷だったと断言する考古学者が、縄文世界を探検する。 遺跡・遺物の最新情報から推論する合理的で豊かな暮らし、空海の密教と縄文の神々の関係、古代日本に渡来した人々の正体など、縄文研究の最先端を紹介。
縄文人が高度な知識と文明をもっていたことが解き明かされる。

中沢新一氏推薦
「日本の考古学は新しいステージに入っている。モノの実証研究の成果を土台に、新しい心の科学としての考古学へと、進化をとげはじめている。縄文人の心を内側から観察する。そのためには事実に根ざした想像力が必要だ。作家のヴィジョンと考古学者の科学心の出会いを実現した本書によって、考古学の進化は加速されるにちがいない。」

『縄文探検隊の記録』

夢枕 獏/岡村道雄/かくまつとむ=構成

10月刊

書影

フェルメール作品ばかりが狙われるのはなぜだろう?

一九九〇年三月、米ボストンのガードナー美術館から十数点の美術品とともにフェルメールの〈合奏〉が盗まれた。
以来、約三〇年、美術ファンの期待も虚しく、その行方は杳として知れない。著者は他のフェルメール作品盗難事件を例に、政治的な動機、コレクターの指示、保険金目当て……などの分析・推理をしつつ、FBIの最新捜査情報をもとに〈合奏〉の現在を追う。アート界最大のミステリーに関する新事実を報告する決定版。

原田マハ氏推薦
「消えた。追跡された。耳目を集め続けた。そして朽木ゆり子が書いた。
すべては、それが〈フェルメール〉だったから。」

福岡伸一氏推薦
「行方不明の傑作〈合奏〉の無事を祈ってきたが、そんな……!」

『消えたフェルメール』

朽木ゆり子

書影

女陰語はなぜ大っぴらに口に出せない言葉になってしまったのか?

放送禁止用語に阻まれた『探偵!ナイトスクープ』の企画が、かつて誰もなし得なかった画期的論考に!
空前絶後の女陰・男根語大研究!

阿川佐和子さん推薦!
「そこのあなた!ニヤけてないで。本書はまことの学問です。
下品じゃない!軽薄でもない!この問題をこれほど真面目に分析解説した本が、かつてあっただろうか。
松本さん、よくぞ立ち上がってくださいました。
長らくモヤモヤしていた秘かな疑問が、スカッと晴れました。

『全国マン・チン分布考』

松本修

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