今までの枠組み・制度・理論にとらわれることなく、物事の本質を見きわめる。
世界を単一化するグローバリズムに流されず、多様な価値観を尊重するインターナショナルな視点から、
来たるべき時代の「知の可能性」を探る新書です。

10月の新刊

書影

フェルメール作品ばかりが狙われるのはなぜだろう?

一九九〇年三月、米ボストンのガードナー美術館から十数点の美術品とともにフェルメールの〈合奏〉が盗まれた。
以来、約三〇年、美術ファンの期待も虚しく、その行方は杳として知れない。著者は他のフェルメール作品盗難事件を例に、政治的な動機、コレクターの指示、保険金目当て……などの分析・推理をしつつ、FBIの最新捜査情報をもとに〈合奏〉の現在を追う。アート界最大のミステリーに関する新事実を報告する決定版。

原田マハ氏推薦
「消えた。追跡された。耳目を集め続けた。そして朽木ゆり子が書いた。
すべては、それが〈フェルメール〉だったから。」

福岡伸一氏推薦
「行方不明の傑作〈合奏〉の無事を祈ってきたが、そんな……!」

『消えたフェルメール』

朽木ゆり子

発売日 2018年10月05日
定価 本体860円+税

書影

女陰語はなぜ大っぴらに口に出せない言葉になってしまったのか?

放送禁止用語に阻まれた『探偵!ナイトスクープ』の企画が、かつて誰もなし得なかった画期的論考に!
空前絶後の女陰・男根語大研究!

阿川佐和子さん推薦!
「そこのあなた!ニヤけてないで。本書はまことの学問です。
下品じゃない!軽薄でもない!この問題をこれほど真面目に分析解説した本が、かつてあっただろうか。
松本さん、よくぞ立ち上がってくださいました。
長らくモヤモヤしていた秘かな疑問が、スカッと晴れました。

『全国マン・チン分布考』

松本修

発売日 2018年10月05日
定価 本体1100円+税

8月刊

書影

ジャーナリストを脅迫、麻薬密売を容認、ハリウッド映画で史実をねじ曲げ……ここまでやるのかCIA!?

自らの非合法行為を隠蔽し、それを暴こうとするジャーナリストを陥れ、偽りのイメージで世論を操作するCIA。ハリウッド映画にも影響力をもち、アカデミー賞受賞作品『アルゴ』ではCIAを美化するために史実をねじ曲げた。そうしたCIAによるメディア操作の驚くべき実態を、調査報道ジャーナリストが暴く。日本でも政府の情報隠蔽やメディアへの圧力が取り沙汰されている今、真実を見極める目を養うための必読の書。

『驚くべきCIAの世論操作』

ニコラス・スカウ/伊藤 真 訳

書影

美術館に裸の絵や彫刻があんなにたくさんあるのはなぜだろう?

ヌードの彫刻が男性像ばかりだった古代ギリシア時代、その末期になって突然、女性のヌード像が登場する。以降、ルネサンス、印象派から現代美術にいたるまで、また日本でも黒田清輝や藤田嗣治をはじめ、ヌードは美術の一大テーマであり続けている。つくる者と見る者、双方を惹きつけてやまないその魅力とは何だろう? アートの核心的な存在であるヌードを理解することにより、美術の理解が格段に深まる一冊。

「布施さんの眼はスゴイ。
 見るとはこういうことなんです」

 養老孟司氏

『ヌードがわかれば美術がわかる』

布施英利

6月刊

書影

人類はみんな「バカ」? 文中のことばに秘められた意味や想いを紹介。

震災の時も酒のことしか頭にない落語家/ラブホスタッフによる文章指南/大阪おばちゃん語で憲法を表現すると/名作を2秒で読めるか?/偶然57577になった文章……。
稀代の読書家である作家だからこそ見つけられた、思わず唸る表現や、クスッと笑えることばの数々。書いた本人さえも気付いていない、秘められた意味まで深掘りしていく。NHKの人気のラジオコーナー「源ちゃんのゲンダイ国語」の活字版。本書を開けば、新しい発見があること間違いなし!

『お釈迦さま以外はみんなバカ』

高橋源一郎

書影

ネイティヴも知らない英語の「なぜ?」が明らかに!

 他の言語に較べて英語の単語数が多いのはなぜなのか?
 フランス語やラテン語を知ることが英語学習の早道ってホント?
 作家、翻訳家として活躍する著者が、ネイティヴも目からウロコを落とす英語の歴史をお教えします。さらに、ラテン語や中国語をはじめとした世界各国の諸語と日本語の特徴を対比しながら、日本人に適した「正しい英語との付き合い方」を提案。
 世界中の言語にルーツをもつ英語の「生い立ち」を知れば、語学がさらに面白くなる!

<ネイティヴ・スピーカー&英語のプロたちが推薦!>
「英語という厄介なやつを実に多角的に取り上げた本」

 (ブロードキャスター ピーター・バラカン氏)

「英語へのより深い興味をかき立ててくれる一冊」
 (映画字幕翻訳家 戸田奈津子氏)

「これほど豊かな学識に裏づけられた英語論を私は読んだことがない」
 (東京大学教授 斎藤兆史氏)

『英語とは何か』

南條竹則

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