今までの枠組み・制度・理論にとらわれることなく、物事の本質を見きわめる。
世界を単一化するグローバリズムに抗し、多様な価値観を尊重するインターナショナルな視点から、
来たるべき時代の「知の可能性」を探る新書です。

12月の新刊

書影

常識を揺るがす、
日本文学の新しい読み方。

「色好みの伝統」「サブカルのルーツは江戸文化」「一葉の作品はフリーター小説」など、古典から漱石・一葉らの近代文学、太宰・安吾らの戦後作品、さらにAI小説までを、独自の切り口で分析。
創造的誤読、ユーモアの持つ効能、権威を疑う視線といった、作家ならではのオリジナリティあふれる解釈で、日本文学の深奥に誘う。

高橋源一郎氏(作家)推薦!
「待ってました! 『日本文学史』の最新・最強バージョン!」

『深読み日本文学』

島田雅彦

書影

歴史を縦軸に、天体を横軸に、壮大なスケールで描き出す画期的な天文学通史!

インド、イスラム、中国、マヤ……。西洋だけでなく中東、東洋、中米の天文学をも網羅した、初の天文学通史!
古来人類は、天からのメッセージを何とか解読しようと、天文現象を観察。天文学は文化の壁を越えて発達し、政治や文化、宗教とも深く関わってきた。
本書は、天体ごとに章立てし、神話から最先端の宇宙物理までを、学者たちの情熱、星々や宇宙に関する驚きの事実や楽しい逸話も織り込んで辿っている。

『天文の世界史』

廣瀬匠

10月刊

書影

公的データで徹底検証!
アベノミクスの欺瞞と失敗。

「アベノミクス以降の実質GDPは、3年間で比較すると民主党政権時代の3分の1しか伸びていない」「2014年度の国内実質消費は、戦後最大の下落率を記録」「算出基準改定のどさくさに紛れてGDPを異常にかさ上げ」といった知られざる事実を、政府や国際機関による公式発表データを駆使して導きだし、詳細に分析!

藻谷浩介氏(日本総合研究所主席研究員)推薦!
「客観的事実のみを書いた、文句のつけようのない内容」
井手英策氏(財政社会学者、慶應義塾大学教授)推薦!
「“リアル”がアベノミクスの正義と幻想を破壊する! 」

『アベノミクスによろしく』

明石順平

書影

二十世紀以降の戦争や政治が変質している根っこには、効率を重視した食の仕組み、それを支える農業の仕組みがあった!

農業技術の発展は、戦争のあり方をも変えた。トラクターは戦車に、化学肥料は火薬に。逆に毒ガスは平和利用の名のもと、農薬に転用される。本来、人間の食を豊かにするはずのテクノロジーの発展が、現実には人々の争いを加速させ、飽食と飢餓が共存する不条理な世界を生み出している。この状況を変えるために、わたしたちにできることを考える。

『戦争と農業』

藤原辰史

8月刊

書影

コミュニケーション力がアップする
品格のある英語があなたのものに!

pleaseを使うと丁寧になると思ってはいけない!
whyやmustを安易に使うと、相手が気を悪くしてしまう!?

英語は大ざっぱでストレートな言葉ではなく、繊細で豊かな表現にあふれている。この一冊で、ビジネスや日常生活ですぐに役立つ、品格のある英語が自分のものになる。

小林克也(DJ、タレント)推薦!!
「何十年もかけて手に入れたと思った英語の心。この本に全部集約されていました――こんな本なかった!」

『英語の品格』

ロッシェル・カップ/大野和基

書影

哲学者(京都市立芸術大学学長)と
ゴリラ(京都大学総長)の破天荒対談。
知の饗宴!

旧知の二人が、リーダーシップのあり方、老い、家族、衣食住の起源と進化、教養の本質など、さまざまな今日的テーマを熱く論じる。 京都を舞台に、都市の思考と野生の思考をぶつけ合った対話は、人間の来し方行く末を見据える文明論となった。

『都市と野生の思考』

鷲田清一/山極寿一

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